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【名前】片桐唯(かたぎり ゆい)@打撃天使ルリ 【性別・年齢・職業】女・外見は十歳前後だが実は第二次世界大戦を経験している年齢。俗に言うロリババア・打撃人類 【外見】外見はロリと言うよりもショタ寄りのちびっこ。身なり・雰囲気共にミステリアス。 【性格】ロリババアらしく知恵者の年長者らしい振る舞いをする。凛とした性格。古風で冷静(なはず)。 【口調】年長者らしい話し方。喋り方も中性的。一人称は私。 【作品内での行動】 打撃人類の主人公のルリと健一郎を静かに見守る司令塔。第六話で打撃能力を解き放つ。 【備考】 ドラマオリジナルキャラ。ドラマは全7話だがDVD化されていないのでぐぐって動画を探すもよし、「なんとなく」で書くもよし。 打撃能力は簡潔にいえば相手を超パワーでふっ飛ばして廃人化させたり死に到らしめるもの。使い道次第では恐ろしいことになる。 以下、オールジャンルバトルロワイアルでの特徴、動向など 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。
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amazonで探す @楽天で #打撃天使ルリ を探す! 金23テレ朝 2008.07.25~2008.09.05 7.2% 公式HP wikipedia 前 キミ犯人じゃないよね? 次 サラリーマン金太郎 Hulu NETFLIX dTV PrimeVide U-NEXT TVer Paravi GYAO youtube検索 / Pandora検索 / dailymotion検索 / bilibili検索 1 拳よ、おこれ 2008/07/25 10.0% 2 正義か罪か...せつない一撃 2008/08/01 7.4% 3 これが運命...目覚めの一撃 2008/08/08 5.3% 4 汚れた裸婦画...史上最悪の敵!! 2008/08/15 5.5% 5 家族に悲劇が!!悪を生む正義 2008/08/22 7.2% 6 唯、その真実と死 2008/08/29 7.5% 7 愛をこめて...今夜、最後の戦い!! 2008/09/05 7.7%
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打撃天使ルリ 登場人物 コメント タイプ1:フェアリー 山本康人による日本の漫画作品。『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて1998年43号から2000年45号まで「月イチ」で連載された。 登場人物 ヨノワール:神取 通称「死神」から コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 登場人物 ニャオニクス:小峰ルリ 性格おとなしい。ものしりメガネ必携。グロウパンチ(打撃技)必須 デリバード:相馬健一郎 メロメロ必須 -- (ユリス) 2015-04-04 10 39 52
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打撃天使ルリ 【打撃天使ルリ ストーリー】 普段はどこにでもいるような女子高生・ルリ。しかし彼女は「打撃人類」という特殊な人間であった。彼女の怒りが頂点に達した時、自らの拳のみを武器として悪に立ち向かう。 打撃天使ルリ Youtubeドラマ動画プレイリスト [部分編集] 《各種ドラマ紹介サイト》 ドラマ無料動画を集めています Youku Pandora YoutubeドラマまとめVideoNavi Veoh Pandora ドラマ映画ランキング [部分編集] リンク切れ報告
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草案 登場人物 ニャオニクス:小峰ルリ 性格おとなしい。ものしりメガネ必携。グロウパンチ(打撃技)必須 デリバード:相馬健一郎 メロメロ必須 -- (ユリス) 2015-04-04 10 39 52
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『これからの身の上』 ◆.pKwLKR4oQ 己への野心を自我というのか。 他への野心を希望というのか。 そう堅く考えることもないような。 〇 ● 〇 ● 〇 ● 〇 ● 剣菱悠理、片桐唯、マイキーの凸凹トリオは忌まわしいハッテン場から逃げるように移動して今はI-8にある雑貨屋に来ていた。 だがいきなり訳も分からないままに連れて来られて…… 事態を把握する暇もないままに突然男のアレを見せつけられて…… 立て続けに変態に遭遇して(マイキーは出会ってないが)…… そして支給品確認ではドタバタ騒ぎをして…… さらにはここまで休まずの歩き詰め。 いくらなんでも疲れるのが普通だ。 幸いな事に雑貨屋には寝具も売られているらしく、新品のベッドが備え付けられていた。 これは天の思し召しか。 今の時刻はAM4 00前。 いつもならまだ眠りの世界でのんびりしている時間だ。 「とりあえずは体力の回復をしよう。じゃあ寝過ぎないように起こしてくれ、マイキー」 「うん、僕の活躍どころだね」 「ハハッ!! なんか楽しくなってきたね。ねえ唯、枕投げでもいっちょしてみる」 「くだらない事言うな、悠理。それよりも寝床を整え……」 「ベッドメイク完了。じゃあ僕は見張りも兼ねて外へ行ってくるね」 「ああ、頼んだぞマイキー」 「よーし、あたい達の戦いはこれからだ。これから生き残るために――」 だが、3人は知らない。 「「寝るぞ――っ!!!」」 そのセリフを言った主人公達の漫画がどうなったのか。 【1日目 早朝/I-8 雑貨屋】 【剣菱悠理@有閑倶楽部(漫画)】 【服装】聖プレジデント学園の制服 【状態】健康(とにかくお腹が減っている)、睡眠中 【装備】雷鳴の剣@ドラゴンクエストⅥ 【持ち物】基本支給品一式、夜のおかずセット(TMAのエロパロDVD三本+真夏の夜の淫夢) 【思考】 基本:仲間を傷つけたくはないが悪い主催者はやっつける! 0:寝るぞ――っ!!! 1:起きたら唯とマイキーと一緒に空腹を満たせる場所に行く。 2:仲間にも会いたい。 【片桐唯@打撃天使ルリ(ドラマ)】 【服装】白っぽい聖衣 【状態】健康、多少の精神的ダメージ、右手の打撃能力の封印解除中、睡眠中 【装備】なし 【持ち物】基本支給品一式 【思考】 基本:許せない変態が多すぎるが、特に変態主催者を絶対に許さない。絶対にだ! 1:寝るぞ――っ!!! 2:変態・鬼畜に怒りの鉄拳を下す。 3:自分も父のような独裁者になってしまうのではないかという不安。 【備考】 ※時系列的にはドラマの第6話前後。死ぬ前の状態です。 ◇ 一方見張り兼目覚まし役を買って出たマイキーは…… 「……zzz……ああ、シュークリームといくらのお寿司がいっぱいだ……」 ……寝ていた。 それは幸せそうな夢を見ているようだった。 ◇ その夜、シュークリームといくらのお寿司の夢の後に、僕は不思議な夢を見た。 深い深い海の底でハオっていう人がつぶやいた「おやすみ」 悠理お姉ちゃんのもとに集う仲間達。 プリンセス・ハオ―― ◇ 「どうだいはじめて覚えた死の感触は……」 雑貨屋の前に一人の訪問者が現れた。 「意外とあっさりしたものだろう」 だがその声にマイキーが反応を示す様子はない。 「当然だ。この世に生きとし生ける者はみなやがて死ぬ」 なぜならマイキーは訪問者の持つ刃で首を刎ねられているのだから。 「あと二人いるのか」 訪問者――ハオ、今はプリンセス・ハオという名の少年は目の前にある雑貨屋を眺めていた。 その手にはマイキーのデイパック、そして相変わらず血に染まったフランベルジュが握られていた。 【マイキー@オー!マイキー 死亡確認】 【1日目 早朝/I-8 雑貨屋前】 【プリンセス・ハオ(ハオ)@シャーマンキング】 【服装】普段着(古びたマントを羽織っている) 【状態】健康、S.O.F.喪失、プリンセス・ハオに改名される 【装備】建宮斎字のフランベルジェ@とある魔術の禁書目録 【道具】基本支給品一式×4、五寸釘・藁人形・金槌の呪いセット、不明支給品(ハオ:0~2、マリナン:1~3) 【思考】 基本:皆殺し。 1:この地にいる者を全て殺す。 【備考】 ※改名による影響はありませんでした。 時系列順で読む Back あえて腫れ物に触れる Next Seventh-とある絵札の回想録- 投下順で読む Back あえて腫れ物に触れる Next Seventh-とある絵札の回想録- 結成!奇妙な凸凹トリオ 剣菱悠理 雑貨屋、血に染めて 結成!奇妙な凸凹トリオ 片桐唯 雑貨屋、血に染めて 結成!奇妙な凸凹トリオ マイキー GAME OVER 喜怒哀楽 プリンセス・ハオ(ハオ) 雑貨屋、血に染めて
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結成!奇妙な凸凹トリオ ◆K4GSnyMLR6 変態騒動から約一時間。悠理と唯は悪夢の地・ハッテン場からの脱出中だった。 「だー! やっぱり腹減ったよぅ!」 「落ち着きのない子だな。少しは我慢しろ」 「唯は腹減らないのかよ?」 「日頃の精神修養さえ怠らなければこんな時に腹を空かすことはない」 「べーっだ! そんなんだからチビなんだよーだ! チビすけー! チビすけー!」 「むっ……」 少し険悪なムードになりかけたその時、少年の声がした。 「ねえそこのお兄さんたち」 「ん……?」 マネキンが人間の言葉を話している。 しかし悠理も唯もそのことは全く気にしてないようだ。 「おいマネキン! あたいと唯はあんちゃんじゃねえぞ!姉ちゃんとバァちゃ……」 ポカッ! 「いてて……ぶつことないじゃんかよ……」 「悠理が悪い。で、私たちに何の用だ? 人形の少年」 「はじめまして僕マイキー!」 「私は片桐唯だ。で、こっちが……」 「あたい剣菱悠理!」 「唯くんに悠理お兄さんだね! よろしくね!」 「お前人の話聞いてないだろ、あたいは姉ちゃんで唯はバァ……」 ポカッ! ポカッ! 「またぶったなー!」 「ぶたれる悠理が悪い」 二人に内心ひきつつマイキーは勇気を出して声を出した。 「あ、あの……」 「どした?」 「単刀直入にいいますね。あの……」 「やらないか、と言った暁には容赦なく殴り倒すのでそのつもりで」 「ひぃーっ!」 唯の凍るような目付きとファイティングポーズに早速びびって話を中断させるマイキー。 「おい、唯。マネキン相手に何を言ってるんだ」 「すまない……。さっきの変態の衝撃がまだ抜けきれないらしい」 「あ、もしかしてツナギでおち○ちん出してた変なおじさんのこと?」 「そうそう。そいつ! そいつのせいで唯、参ってるみたいなんだよ」 「僕もあのおじさんに会ったよ。変な人だけど悪い人じゃなさそうだった」 「だろ?」 「やめろー! あの者の話はするなー!」 唯が叫ぶ。 「「ご、ごめん」」 マイキーと悠理の声がハモった。 「いや私なら大丈夫だ。そ、それよりマイキー君、話の続きを」 「え? 変なおじさんの?」 「違う! 単刀直入に言いたいことがあるのだろう!?」 「うん。あのね、一緒に主催者の悪い人をやっつけてくれない?」 「わぁ! 面白そう! な、唯。やろうぜやろうぜ?」 悠理はすっかり乗り気なようだ。 「あ、ああ。しかし相手は怪しい術の使い手。幾ら私が打撃天使、悠理が格闘技の天才少女でも巧くいくか……」 「そんなのやってみなきゃわからないじゃん! マイキー、あたいはあんたの意見に賛成だぜ!」 「ありがとう……僕、話して良かった!」 唯の意見はおいといて、悠理と唯もマイキーと同じく打倒・主催者の道を歩むこととなったようだ。 「じゃあこれからよろしくね! 悠理お姉さん、唯おばあ……」 ポカッ! ポカッ! ポカッ! マネキン相手にも唯は容赦ない。 「ひどいよ唯おば…唯ちゃん。頭殴られたから髪の毛がずれちゃったじゃないか」 「マイキー君が悪い。自分で直せ」 「とほほ。児童虐待反対。そういえば支給品はもう確認した?」 「そういえばまだだ! 食べ物入ってないかな食べ物!」 「ひとまず見るとしよう。強力な道具が入ってれば心強いのだが……」 「ちなみに僕もまだだよ! 主催者を一発で倒せるアイテムが入ってたら嬉しいなぁ!」 「流石にそれは入ってないだろう……」 それぞれ荷物の確認に入る。 「とほほ僕は藁人形と釘とハンマーだよ。これで本当に主催者を呪い殺せると思うほど僕は馬鹿じゃないもんとほほ」 「へへーん! あたいは強そうな剣だったぜ!」 「いいなぁ悠理お姉さん」 「でも食べ物がよかったなぁ……唯は?」 唯は何も答えない。 「?」 悠理が勝手に唯の荷物をあさる。 「すげぇ! 夜のおかずセットだって! あたいも夜食欲しかったよー」 「これを食うのか?」 「へ?」 悠理は夜のおかずセットを開封した。 「なんだよこれ! エッチなDVDじゃないか!」 「すずみやはひるの……??」 「それはゆううつと読む」 「こっちはまりあ様が見ているだって! こっちはfaith……」 「これ、真夏の夜の……なんとかだって! うわー男同士でなんかやってる!!」 「いちいち読まなくてよろしい」 騒ぐマイキーと悠理を後目に唯はため息をついた。 「なんだ。食べ物かと思ったらエッチなDVDかよ。いくらあたいでもこんな固いものたべられないよ」 「やだなぁ僕真っ赤になっちゃうよ」 「なってないよ?」 「所詮マネキンだからね!」 微妙にズレた悠理とマイキーの会話の横で、唯が怒りを爆発させた。 「……生娘にこんなハレンチな物を寄越すとは、あのド変態が!!!!!」 「ひぃぃーっ!」 唯の迫力にマイキーが悲鳴をあげる。 「マイキー君。悠理。私はあの変態鬼畜主催者を死んでも許さない。 必ずやあの変態主催者を倒す。共に戦おうじゃないか」 「おぅ! みんなで頑張ろうぜぇ!」 「う、うん! 頑張ろうね唯ちゃん! ところで生娘って何!?」 「あたい知ってるよ! 生娘ってのはエッチしたことがな……」 ポカッ! ポカッ! ポカッ! ポカッ! ポカッ! ポカッ! 夜のハッテン場に殴打音が高らかに鳴り響く。 「えーん。どうして僕までぶつのさ?」 マイキーはあっけなく無視された。 「そうだ。唯が使わないならあたいがこれ使っていい?」 「なっ! 何に使うつもりだ」 「これ敵に投げるんだよ!」 「な、なるほど。そういうことなら悠理が使いなさい」 「やったー!」 「そんな使い方よりいい使い方があるよ! これを必要としてるヤツがいるかもしれないだろ? 物々交換に使うんだよ!」 「そうか! マイキー天才だな」 「そんなのが欲しいなんてどう見ても変態じゃ……?」 唯の疑問はおいといて、こうしてマネキンと格闘娘とロリババアの奇妙な凸凹トリオが正式に結成されたのだった。 めでたしめでたし。 【J-5 ハッテン場/一日目深夜終了前】 【剣菱悠理@有閑倶楽部(漫画)】 【服装】制服 【状態】健康(とにかくお腹が減っている) 【装備】雷鳴の剣(ドラゴンクエスト6より) 【持ち物】支給品一式、唯に借りた夜のおかずセット(TMAのエロパロDVD三本+真夏の夜の淫夢) 【思考】基本:仲間を傷つけたくはないが悪い主催者はやっつける! 1:唯と一緒に空腹を満たせる場所に行く 2:仲間にも会いたい 【片桐唯@打撃天使ルリ(ドラマ)】 【服装】白っぽい聖衣 【状態】健康(多少の精神的ダメージ) 右手の打撃能力の封印解除中 【装備】無し 【持ち物】支給品一式 【思考】基本:許せない変態が多すぎるが、特に変態主催者を絶対に許さない。絶対にだ 1:今はここ(ハッテン場)から逃げる 2:変態・鬼畜に怒りの鉄拳を下す 3:自分も父のような独裁者になってしまうのではないかという不安 ※時系列的にはドラマの第6話前後。死ぬ前の状態 【マイキー@オー!マイキー】 【服装】しまむらで売ってる子供服 【装備】五寸釘、藁人形、金槌の呪いセット 【状態】元気だけどマネキン 【持ち物】支給品一式 【思考】仲間を集めて主催者打倒 時系列順で読む Back 俺には声が無い、それでも俺は叫ぶ Next 他人の日記って読みたくなるよね? 投下順で読む Back 水難事故 Next 他人の日記って読みたくなるよね? やっちゃった 剣菱悠理 『これからの身の上』 やっちゃった 片桐唯 『これからの身の上』 熱いぜマイキーさん マイキー 『これからの身の上』
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やっちゃった ◆NKEmhL46yk そのシルエットの主は二人の――少年? いや、少女だ。 しかもその内の一人は外見年齢十歳前後かつ実年齢七十歳前後だというのだから世の中恐ろしい。 それ以上に恐ろしいのは、彼女たちもまた『バトル・ロワイアル』に選ばれし者だということなのだが……。 「あ゛ー、腹減った…」 「何を言ってるんだ悠理。まだここに来て一時間も経ってないぞ」 「それでも減るもんは減るんだよぉ!」 「子どもみたいなことを言うものじゃない」 「自分だって見た目は子どもじゃんかよぉ……」 悠理と呼ばれた少女は不満そうに口を尖らせる。 剣菱悠理――日本を代表する最強の財閥、剣菱グループの愛娘だ。 運動神経・格闘能力に関しては同世代のそれはおろか、日本代表レベルに近い類い稀な才能を持っている。 その代わりと言ってはなんだが、学力はからっきしで同世代どころか、小学校高学年にも勝てるかどうか微妙なところである。 「悠理。人や物事を見た目の第一印象のみで判断するのは危険だ。よく覚えておいた方がいい」 幼く中性的な外見の少女が言葉を返す。 この少女の名は片桐唯。見た目はどうみても子どもだが、戦前から生き続けている打撃人類の一人だ。 自らの能力に溺れ心を醜く腐食させた父を打撃した彼女は、自らの肉体の『時の流れ』を止めると同時に、 恐るべき破壊力を持つ打撃能力を封印し――そして現在に至る。 だが今回『バトル・ロワイアル』に巻き込まれたのを機に、封印されし打撃能力を解放するべきかどうか迷っているのも事実。 「うん。わかってる。唯だってこんなチビっこいのにばあちゃんだっていうし、見た目だけで判断しないようにする」 「チビ……。ばあちゃん……」 唯にとっては禁句もいいところなのだが、悠理に悪気がないのは唯も十分承知なので、それ以上の言及はしなかった。 悠理はというと何かを発見したようで、真っ先にその方向へと駆けて行った。 「清四郎!? 清四郎じゃないか!? 清四郎! あたいだ、悠理だ!!」 自分の方に駆けてくる悠理を視界に入れた清四郎は一言こういった。 「や ら な い か」……と。 「殺らないかって、清四郎、何言ってるんだよ! あたいと清四郎が殺しあいなんて出来るわけないだろ!!」 清四郎と思われる人間に近寄ると、悠理はあることに気づいた。 「あ、あれ? お前誰?」 そう。それは清四郎なんかじゃない。清四郎じゃなかったのだ。 「悠理、どうした……ゆっ、う、うわああああああああああああああああああああああ!!」 やっと悠理に追いついた唯の悲鳴が上がる。 「唯!?」 「ゆ、悠理……あ、あれjfそgs;gぁs:gkp@あskg@あ」 想像も出来ない程に取り乱す唯が指さす其処を悠理は見てしまった。 なんとその男はツナギのチャックを下ろし、己の逸物を晒してるじゃないか。 「おい、おっさん! お前、痴漢かよ!!」 「なんだ、あんたら女か。女子供はヤラないって決めてるんだ」 それだけ言い残すと、謎の男はさわやかな笑顔でベンチを後にして立ち去って行った。股間を丸出しにしたままで。 「な、なんだったんだ今の」 男が座っていたベンチに腰掛けた悠理と唯。 「最悪だ……最悪すぎる……」 唯は膝を抱えたまま俯いている。さっきのツナギの男の件がまだ尾を引いているらしい。 「でもさ、女子供は殺らないって言ってたし、実はまともなのかも」 「生娘にあんな汚らわしいものを晒す奴がまともだと……?」 唯の声がわなわなと震えている。 「きむすめ……ってなんだ?」 「生娘っていうのは……その……つまり……」 悠理に耳打ちしながら、小声でぼそぼそと『生娘』の意味を告げる唯。 「ああ、じゃああたいも生娘だ! 唯、そんな言葉知ってるなんて頭いいな!!」 「ば、馬鹿者。大声でそんな事言うな」 「悪い悪い。あー……でも、腹減ったぁー」 きゅるるーと間抜けな音を立てて鳴る腹を押さえながら悠理がため息をついた。 「悠理。私は君がうらやましいよ」 「へへー。そう?」 「…………」 唯が軽くため息をついていると、微かな声が聞こえてきた。 悠理のものでも唯のものでもない男の声だ。 その声は「……おいなりさんだ……」と聞こえる。 悠理はまたもや恐るべきスピードでそれに反応した。 「おいなりさん!? 食べる!! 食べる!!」 「悠理! 待ちなさい、悠理!!」 唯は必死に猛スピードで駆けていく悠理を追いかけた。 そして追いかけた先で、彼女はとんでもない光景を目撃する。 「残念、それは私のおいなりさんだ」 自らの股間を強調させ、とんでもないものを顔に被りながら、誇らしげに言う謎の変態。 「えー!? なんだよ、おいなりさんっていうからうまいものが食えるって期待してたのにまた変態かよ」 悠理がちぇっ、と舌打ちをする。 対する唯は微動だにせず、直立したまま固まっている。 「変態には用がないし帰ろうか。唯……。唯?」 その時、唯の中の何かがキレた。 「だああああああああああああああしゃああああああああああああああああああ!!!」 唯の掛け声と共に繰り出される強烈なパンチにより、哀れ、変態仮面はハッテン場の便所へと頭から突っ込み絶命した。 「許せない変態が……多すぎる……」 「すっげえ! 唯、強いじゃん!!」 「決めた。私は鬼畜と変態相手には容赦しない。これが正しいことかどうかわからないが……あいつらは……あいつらは……もうダメだ」 「じゃあ、これからは変態がいたらあたいと唯でボッコボコにするってことで決まりだな?」 「いや。まずはこの場から離れよう。ここには救えない変態が多い」 「え? 変態が来たらあたいと唯でやっつければいいし、離れる必要ないんじゃないのか?」 「勘弁してくれ……」 唯が顔を歪めている。本当はあんな変態に触れるのも見るのも嫌なのだろう。 「うん。じゃ、美味しそうなメシのありそうな所に行こう! 腹が減っては戦は出来ぬっていうしさ」 「戦……か……。人間は争い無しでは生きられないものというが……結局私もその運命から逃れることはできないのかもしれない……」 足の速い悠理の制服の裾をひっぱりながら、唯は父の顔を思い出していた。 『正義』の名の元に独裁に走ろうとし、自らの力を過信し人の道から外れてしまった父。 自分もまた父のようになってしまうのではないか。 胸によぎる不安をかき消すかのように、悠理の制服を強く握りながら、唯は目の前の少女について行くのだった。 【J-5 ハッテン場/一日目深夜】 【剣菱悠理@有閑倶楽部(漫画)】 【服装】制服 【状態】健康(とにかくお腹が減っている) 【装備】? 【持ち物】支給品一式、不明支給品 【思考】基本:仲間を傷つけたくはない 1:唯と一緒に空腹を満たせる場所に行く 2:仲間にも会いたい 【片桐唯@打撃天使ルリ(ドラマ)】 【服装】白っぽい聖衣 【状態】健康(多少の精神的ダメージ) 右手の打撃能力の封印解除中 【装備】? 【持ち物】支給品一式、不明支給品 【思考】基本:許せない変態が多すぎる! 1:今はここ(ハッテン場)から逃げる 2:変態・鬼畜に怒りの鉄拳を下す 3:自分も父のような独裁者になってしまうのではないかという不安 ※時系列的にはドラマの第6話前後。死ぬ前の状態 【阿部高和@くそみそテクニック(漫画)】 【服装】ツナギ 下半身露出中 【状態】健康(性欲を持て余す) 【装備】己の逸物 【持ち物】支給品一式、不明支給品 【思考】基本:いい男とやりまくる 1:いい男を探す 2:女子供はやらない 【変態仮面@究極!!変態仮面(漫画) 死亡確認】 時系列順で読む Back 制限?何ソレ Next グラハム仮面はクールに去るぜ 投下順で読む Back 制限?何ソレ Next グラハム仮面はクールに去るぜ GAME START 剣菱悠理 結成!奇妙な凸凹トリオ GAME START 片桐唯 結成!奇妙な凸凹トリオ GAME START 阿部高和 熱いぜマイキーさん GAME START 変態仮面 GAME OVER
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西暦2010年、争いの耐えないこの不毛な世界に突如舞い降りた神からの使い、その名は斬撃天使ちゃん BOTや不正ツールの使用を絶対に許さない正義感の前に愚かな民は地に跪き、彼を救世主と崇めた その一方で、彼を忌み嫌う者たちがいた 「VIPPER」、そう名乗る流浪の民が反旗を翻す 彼らはスレと呼ばれる集落を渡り歩き次第に勢力を強めていった 自らを救世主と名乗り神の審判が下るのを待ち続ける斬撃天使ちゃん しかし、神の審判は一度も下らなかった 神が一人と誰が決めただろうか それは愚かな人間たちである 実は彼こそが神なのではないだろうか そんな設定で不毛なチャットに乗り込んだ斬撃天使ちゃん 群れを成すVIPPERを前に彼は言った 「قضيبي حكة」 「ジハードの幕開けだ。」 斬撃天使ちゃんとは何なのだろうか そして、VIPPERとはどこの馬の骨なのだろうか 果たして、彼の真の目的とは一体・・・
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攻撃天使 登場人物 コメント 富士見ファンタジア文庫から出版されたネオロマンティック・ファンタジー。作者は高瀬ユウヤ。イラストは森田柚花。短編集「攻撃天使 + レッドローズ」を含む全7巻のライトノベル小説シリーズ。 登場人物 トゲキッス:綾原 彩 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る